ねずみとトムキャットの物語について


森の動物たちは、大きな樹のおうちに暮らしています。


鳥も一緒に暮らし、もぐらは樹のそばに穴を掘って、住んでいます。


動物は、二本足で歩き、洋服をまとって、靴を履き、外出の時には帽子をかぶり、鳥は、マントと帽子をかぶって、おしゃれをしています。


人間の街のように、石畳の広場があり、立派な建物や噴水があり、馬車やバスに乗って移動しています。


イベントもありますが、お店はなく、封建社会ではなく、階級も王様も偉い人もいません。



トムキャットは、ネコのようですが、実はライオンです。


大きなライオンは、ちいさな動物や森を守っています。


ちいさな動物たちは、お子様ですが、いずれ大人になりますが、大人になってもこどもです。



ねずみは、ちいさな姿を気にしています。


ねずみは、あの世界でねずみとして生まれたものの、以前はねずみでなかったようですが、前世ではなく、ねずみのラデスとして生まれたのがあの世界であり、ほかの世界には人間のアデスが存在するのかもしれません。



世界は、ほかにあり、巨人たちが壮絶な戦いを繰り広げている世界もありました。


特撮のように巨人たちの世界が映り、ねずみたちのいる世界とつながってしまい、平和に暮らせなくなった動物たちは、あの世界を離れ、また世界を創るのでした。



巨人は、あの世界に残りました。


あの世界は、巨人たちの世界になってしまいました。

しかしながら、巨人はいるものの、人間はまだ存在していません。


人間が創られる遥か前の世界でのできごとで、あの世界を離脱したねずみたちは、オーストラリアという新しい世界を創りました。


今もどこかにいるのかもしれません。



Bard Space

作曲家・作家 雪森 一花の作品のサイトです。 雪森 一花の創作した作品や動画の配信などを行っています。